「シミとは一体どういうものなのか、正式名は」
肝斑 (かんぱん、Melasma, Chloasma)とは、皮膚にできる色素異常症の一つ。しみとも。形状が肝臓に似ていることからこの名がついた。
顔の中心を軸に左右対称にできる。発症の平均年齢は30歳前後で女性に発生しやすく、妊娠や経口避妊薬はきっかけとなりやすいとされる。また抗がん剤など一部の内服薬も原因となると言われている。
一般医薬品の内服薬のトラネキサム酸に肝斑の適応症があると言われています。
このような正式名称があるわけですから、正式名称で読んだ方が、利口だと思われると思いますし、今度からはこういった感じで読んだ方が良いのではないかと思っています。
しみというと、略して読んでいる感じがあって、例えば人に言う時もこの言い方をするとあんまりよく捉えてもらえないかもしれません。こちらのような正式名称があると言う事は見ておいた方がいいです。
原因ははっきりと分かっていないとされるが、肝臓の機能は無関係である。
妊娠・経口避妊薬が誘引になったり、更年期にピルを内服中にあらわれることがあると言われています。
クリニックに行って改善していくことができるので、できてしまっても諦めずに、クリニックに行った方が良いと思います。